冬Gift2019Winter
6/36

この仕事に携わって16年。意見交換や、部会の勉強会など、アイベリーの品質向上に努めています。アイベリー作りにはマニュアルがなく、栽培が難しいですが、逆にその面白さにとりつかれています。5アイベリー税込5,940円(本体価格5,500円)アイベリー15または12粒〈千葉県産〉×112/16㊊頃まで承り12月上旬頃より12/25㊌頃まで順次発送天候等により販売予定数は変更となる場合もございます。総重量 約0.5kg品番15318時空を超えてつながる、美味しさの絆大粒苺のさきがけアイベリーが千葉県・小見川に。愛知で生まれたアイベリーの魅力を守り続ける千葉県小見川。●35年ほど前、その大きさで苺界に衝撃を与えたアイベリー。愛知県で生まれ静岡県や佐賀県などで栽培されていたアイベリーですが、今では生産地・生産量も減少しており、とても希少性の高い苺です。味わいに優れ、色艶や形も美しいアイベリーは、熱心な生産者によってようやく守られている名果なのです。愛知県静岡県千葉県・小見川佐賀県・唐津●しかしアイベリーの栽培は他の苺に比べてたいへん難しく、静岡で学んだことをいかしながら、小見川はアイベリーの産地としての地位を確立しました。現在、吉川さんはご子息の博之さんに後を譲り、小見川イチゴ部会のメンバー9名が一丸となってアイベリー作りに取り組んでいます。●小見川のアイベリーを語る時、欠かせない人物がいます。吉川勝男さんです。吉川さんは静岡での農業実習で苺と出会い、アイベリーを小見川にもたらしました。「アイベリーは大きさだけでなく、甘さが十分で、絹ごしのようななめらかさ。香りもすばらしく、食べた後に香りが残るんです」と、アイベリーに惚れ込んでいます。アイベリーは先端が緑色になる「先青」という状態になりやすく、商品にならないものの割合が高い生産者泣かせの苺。しかし、これからも小見川ではアイベリーにこだわり続けます。千葉県・JAかとり小見川イチゴ部会吉川博之氏千葉県・JAかとり小見川イチゴ部会多田正一氏翌日配送地域限定販売予定数100

元のページ  ../index.html#6

このブックを見る