新宿高野本店

fluitfullifestyle

5月号

2018 May

No.60

宮崎県産 “マンゴー”

樹で完熟したマンゴーが自然落下したのをネットでキャッチする方法で、さらに美味しさを極めた宮崎県を代表する完熟マンゴー。
厳しい品質基準をクリアした最高峰のブランド「太陽のタマゴ」をはじめ、ハイクオリティな宮崎県産マンゴーの魅力をご紹介します。

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ネットを被せる方法により、一番美味しいタイミングで収穫

宮崎県でアーウィン種のマンゴーの試験栽培がスタートしたのは1976年頃。西都市の生産者によって本格的に栽培が始まったのが1986年頃と言われています。当初は多くの果実と同じようにハサミを使用して収穫していたのですが、なかなか思った以上の美味しさにたどり着けず、研究が続けられていました。試行錯誤する中、たまたま完熟して自然に落下したマンゴーを食したところ、食味にとても優れていることが分かりました。しかし落下して地面に落ちると傷がついてしまうことから、1個ずつマンゴーにネットをかぶせ、完熟して自然に落下する果実をネットでキャッチする方法を考案しました。この技術により、もっとも美味しい状態で収穫できるようになり、今では全国にも広まり始めています。
マンゴー栽培は、1個1個を丁寧に手作業で扱わなければならない工程が多数あります。何千個も実ったマンゴーにネットを被せる作業や、果実に満遍なく陽光が当たるように向きを変える作業など、並大抵な労力ではありません。そういった生産者のたゆまぬ努力のおかげで「太陽のタマゴ」が誕生しました。宮崎経済連が定めた「商品ブランド認証基準」をクリアした証でもあります。生産者が労力を惜しまず丹精込めて作った、宮崎県産の完熟マンゴーの美味しさをぜひお楽しみください。

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    小さな緑の実がマンゴーの幼果。この膨大な数から選りすぐられる。
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    最終的に最良の一個だけが残されます。

ニュージーランド産 “ゼスプリ キウイフルーツ”

緑あふれる自然豊かなニュージーランドで誕生した、キウイフルーツのブランド「ゼスプリ」。
農園から船上、日本に到着して保管する倉庫まで、安心・安全を第一に考えたゼスプリ独自の基準で管理された、高品質のゼスプリ キウイフルーツのご紹介です。

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ゼスプリ キウイの美味しさの秘密は、 船上から出荷までの徹底した品質管理。

キウイフルーツ栽培に適した、温暖な気候と大自然に恵まれたニュージーランドで生まれた「ゼスプリ」のキウイフルーツが、遠い日本でも高い品質のまま楽しめるのには理由がありました。
ゼスプリキウイは、ニュージーランドから1シーズンに20隻以上の船で約2週間かけて日本へ運んでいます。ニュージーランドでのキウイフルーツの保管技術はさることながら、船上から日本で出荷する過程でも、ゼスプリ独自の基準で徹底管理しているそうです。まず船上では、店頭に並ぶ時期をベストな食べ頃になるよう想定して温度や湿度の管理を行っています。シーズンのまだ始めの6月頃は、特にキウイフルーツが硬い状態なので、「船上コンディショニング」と呼ばれる軽い追熟処理を行うために、専門の技術者が乗船して熟度管理もしています。2週間掛けてやっと日本に到着すると、今度は日本の管理倉庫に保管されます。ここでは倉庫内を0度に設定し、全国に出荷する前に品質検査担当者が無作為に抽出して検査を行います。1つ1つ果実の果皮に傷やシミが無いか、虫の混入が無いかなどを検査し、硬度や糖度の計測も行います。果実の硬さは甘さと関係しているため、特に硬度の管理が重要だそうです。ベストなタイミングで店頭に並ぶように、日本でも追熟管理を行っています。検査で基準に満たなかった場合は、さらに細かくチェックします。キウイの入ったケースには生産者・園地が特定できるバーコードが貼られているので、もし基準に満たなかった場合はそのまま生産者にフィードバックして、さらなる品質向上につなげているそうです。
ニュージーランドから船で運ばれ、日本に到着して出荷するまで徹底した品質管理によって、美味しいゼスプリキウイフルーツが全国に届けられています。

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    ニュージーランドから2週間も掛けて運ばれ、その間も船上で品質管理が行われています。
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    日本では、品質検査歴20年のベテランの中馬さんをはじめ、品質検査員が丁寧に検査しています。